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京都でつづる囲碁の品格 (2017-5-14 0:03:01)13路盤プロ・アマトーナメント戦 本戦1・2回戦(1) (2016-7-3 0:28:34)
13路盤プロ・アマトーナメント戦の本戦、いよいよ始まりました。
18:00〜 1回戦2局、20:00〜 1回戦1局
というのは観戦するにはちょうどいいですね。予選は同時対局が多すぎて追いかけるのが大変でした。
私の棋力では解説などはできないので印象に残った場面をいくつか。
1回戦 河野 臨九段(黒) vs 石田篤司九段(白)
右上、手を抜いて黒1を打ちながら、白2の瞬間に黒3? プロの解説が欲しいです...
黒中押し勝ち
1回戦 張 豊猷八段(黒) vs 高尾紳路九段(白)
白1は、白Aでは足りないと見た高尾九段の勝負手でしょうか?
黒2、白3...と思わぬ変化に。
白1で「白Aにハネ出しますよ」といった瞬間の黒2。ちょっと感動しました。
黒1目半勝ち
2回戦 河野 臨九段(黒) vs 張 豊猷八段(白)
張八段の白の大模様作戦。下辺での差しで争いで、黒1に白2! どきっとしますね。スリル満点。
河野九段の黒1・3。打たれてみればなるほどですが... これで黒の勝ちがはっきりしましたか??
黒中押し勝ち