今日は #囲碁 の第５８会宮日アマ本因坊戦の３次戦がありました。真剣に３０歳以上年下の子とするのは初めての経験で、ドギマギしましたがいざ試合が始まると集中して相手の年齢がわからなくなっていました。自分が恐ろしい（笑）

さて試合内容は握って白番。相手黒は中国流の私白は２連星で空中戦のつばぜり合いが序盤から中盤後半のヨセ直前まで続き続け息が抜けない試合展開。中盤抜けた時点でほんのり良いかと思っていたが、相手も大きい地ができそうだったからか、緩んだ手が見受けられ、じわじわリードしてしまって、勝たせていただきました。

これから未来がある子ども達にこれからもがんばってほしいですね。

検討の時にちょっと気になったのは、面白い発想の子供の手をこれは無理とか言わないほうが良いかと感じました。少なくとも私には打ち筋がありそうに見えた手でした。とうぜん絶対悪手という時にはちゃんと教えてあげるべきでしょうが、発想を狭めさせるのはちょっと可愛そう・・・まぁ、普段子供の指導なんかしていない、私が言うべきではないのかもしれませんが（汗）

（自分の反省）
・いまだったら効くのに、後からは効かなくなる手の打ち漏れが多し。
・相変わらず、細かいところが読めてない。
・もうちょっと力を貯める手があってもよかったかも。
・時間を使いすぎる。

（相手の課題）
・形勢判断の精度があがれば、悪い時は逆襲、良い時は堅い手が打て、緩急をつけて打ちまわせそう。
・戦いの中でも、相手を活かすときには少しでも小さく活かし、自分は少しでも大きい地で生きるようにした、打ち回しができると良さそう。
・ヨセの大小の精度をアップさせるとよさそう。


＜写真１＞
打ったこともない手を無性に打ちたくなり打ってみました。良いか悪いか全くわかりません（笑）


＜写真２＞
団体戦があるようですね。皆さんドシドシ出場しましょう^^不動産屋さんで出れる人いませんか？娘が終局を覚えたら、三世代で出てみたいですね。