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雲外の峰 (2017-5-14 0:01:36)江の島 (2017-1-18 11:59:51)
江の島
横千ピクセル
今更江の島もないが、前回見てからのあまりの変わり方にびっくりして、載せることにした。
名前は「江の島」と「江ノ島」の両表記がある。
江ノ島電鉄で江の島まで行く。
江の島弁天橋。これは歩道であり、左には車道の江ノ島大橋がある。
弁財天仲見世通り。狭いとはいえ、この島の中心的存在である。
47 瑞心門をくぐり、江島神社の辺津宮にお参りせずに右へ行く。岩屋へ向かった。本来の参道は左に行く。
人通りの少ない道だ。
江島神社の奥津宮
江の島は南側は岩礁が入り組んでいる。大正時代の関東地震でかなり隆起した。
稚児ヶ淵辺りから富士を見る。近い。
ボートが多い。
1910年(明治43年)に逗子開成中学校の生徒12の乗ったボートが転覆し、全員死亡という事件があった。「七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の根)」で歌われている。
最後にこの歌詞を載せておく。
「真白き富士の嶺」と書く例もあるが、本来は「根」であった。
12人は学校の許可なく乗り出したが、冒険を後押しする雰囲気があって歌になったとか。
岩屋への道はきれいに整備されている。道というより橋だ。これには驚いた。
わたしの記憶はこのような道で、洞窟には入れなかった。
この廃道は途切れている。
1993年(平成5年) - 22年にわたり閉鎖されていた岩屋が調査・整備の後、有料観光施設として再開された。
と藤沢市の説明があるので、わたしが前に行ったのは、その前ということになる。
第一岩屋の入り口近く。与謝野晶子の歌碑。
沖つ風 吹けばまたゝく 蝋の灯に
志づく散るなり 江の島の洞
晶子
この奥で小さい蝋燭が手渡される。
小さな風よけに絵が描いてあったが、写真でははっきりしない。
第一岩屋の最奥
第二岩屋へ
第二岩屋の入り口
天井は電飾である。
第二岩屋の最奥
これから植物園に入り、江の島展望灯台に上がったりしたのだが、写真はない。
七里ヶ浜の哀歌 (真白き富士の根)
1.眞白き富士の根〓?の江の島
〓 仰ぎ見るも〓今はなみだ
〓 歸らぬ十二の〓雄々しきみ霊に
〓 捧げまつる 胸と心
2.ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原(うなばら)
〓 風も浪も〓小(ち)さきうでに
〓 力もつきはて〓よぶ名は父母
〓 恨みは深し〓七里ヶ濱邊
3.み雪は咽(むせ)びぬ〓風さへさわぎて
〓 月も星も〓影をひそめ
〓 み霊よいづこに〓迷ひておわすか
〓 歸れはやく〓母の胸に
4.御空にかヾやく 朝日のみ光り
〓 闇(やみ)にしずむ〓親の心
〓 黄金(こがね)も寶も〓何しに集めん
〓 神よ早く〓我もめせよ
5.雲間に昇りし〓昨日の月影
〓 今は見えぬ〓人のすがた
〓 悲しさ餘りて 寝られぬ枕に
〓 響く浪の〓おとも高し
6. 歸らぬ浪路に〓友よぶ千鳥に
〓 我も戀ひし〓失(う)せし人よ
〓 つきせぬ恨の〓泣く音(ね)は共々
〓 今日もあすも〓かくて永久に
横千ピクセル
今更江の島もないが、前回見てからのあまりの変わり方にびっくりして、載せることにした。
名前は「江の島」と「江ノ島」の両表記がある。
江ノ島電鉄で江の島まで行く。
江の島弁天橋。これは歩道であり、左には車道の江ノ島大橋がある。
弁財天仲見世通り。狭いとはいえ、この島の中心的存在である。
47 瑞心門をくぐり、江島神社の辺津宮にお参りせずに右へ行く。岩屋へ向かった。本来の参道は左に行く。
人通りの少ない道だ。
江島神社の奥津宮
江の島は南側は岩礁が入り組んでいる。大正時代の関東地震でかなり隆起した。
稚児ヶ淵辺りから富士を見る。近い。
ボートが多い。
1910年(明治43年)に逗子開成中学校の生徒12の乗ったボートが転覆し、全員死亡という事件があった。「七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の根)」で歌われている。
最後にこの歌詞を載せておく。
「真白き富士の嶺」と書く例もあるが、本来は「根」であった。
12人は学校の許可なく乗り出したが、冒険を後押しする雰囲気があって歌になったとか。
岩屋への道はきれいに整備されている。道というより橋だ。これには驚いた。
わたしの記憶はこのような道で、洞窟には入れなかった。
この廃道は途切れている。
1993年(平成5年) - 22年にわたり閉鎖されていた岩屋が調査・整備の後、有料観光施設として再開された。
と藤沢市の説明があるので、わたしが前に行ったのは、その前ということになる。
第一岩屋の入り口近く。与謝野晶子の歌碑。
沖つ風 吹けばまたゝく 蝋の灯に
志づく散るなり 江の島の洞
晶子
この奥で小さい蝋燭が手渡される。
小さな風よけに絵が描いてあったが、写真でははっきりしない。
第一岩屋の最奥
第二岩屋へ
第二岩屋の入り口
天井は電飾である。
第二岩屋の最奥
これから植物園に入り、江の島展望灯台に上がったりしたのだが、写真はない。
七里ヶ浜の哀歌 (真白き富士の根)
1.眞白き富士の根〓?の江の島
〓 仰ぎ見るも〓今はなみだ
〓 歸らぬ十二の〓雄々しきみ霊に
〓 捧げまつる 胸と心
2.ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原(うなばら)
〓 風も浪も〓小(ち)さきうでに
〓 力もつきはて〓よぶ名は父母
〓 恨みは深し〓七里ヶ濱邊
3.み雪は咽(むせ)びぬ〓風さへさわぎて
〓 月も星も〓影をひそめ
〓 み霊よいづこに〓迷ひておわすか
〓 歸れはやく〓母の胸に
4.御空にかヾやく 朝日のみ光り
〓 闇(やみ)にしずむ〓親の心
〓 黄金(こがね)も寶も〓何しに集めん
〓 神よ早く〓我もめせよ
5.雲間に昇りし〓昨日の月影
〓 今は見えぬ〓人のすがた
〓 悲しさ餘りて 寝られぬ枕に
〓 響く浪の〓おとも高し
6. 歸らぬ浪路に〓友よぶ千鳥に
〓 我も戀ひし〓失(う)せし人よ
〓 つきせぬ恨の〓泣く音(ね)は共々
〓 今日もあすも〓かくて永久に