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稲葉禄子 (2017-5-14 0:01:22)山中教授と囲碁 (2017-4-26 9:03:59)
IPS細胞の山中教授に「囲碁やりましょう」と口説いて、あっさり振られたのは3年ほど前だっただろうか。
それが去年、「改めてやりたくなった」とメールが届いた。
理由は「テレビでざこば師匠が囲碁について熱く語るのを見て」
うっそ!そんな理由か。
まあ、理由はなんであれ思わずガッツポーズ。
そして、ざこば師匠に感謝。ありがとうー
以来、本を送ったり、ソフトを送ったり、関西出張を利用して教えに行ったりと、師匠を気取っている。
かわいそうに。気づけばうっかり、囲碁界の悪女が師匠だなんて(笑)。
うれしいことに囲碁にはすっかりハマってくれて、車での移動時間はもっぱら囲碁クエストをやっているそうだ。
まだダメ詰まりに弱く打って返しに気づかない。
だから、見落として、ごそっと石が死んでしまうこともしょっちゅう。
その度に、わーとかきゃあーとか悲鳴をあげるので、
タクシーの運転手には完全に
「頭へんになったと思われてる」そうだ。
棋風は、研究者らしく綿密で細かい…かと思いきや、その真逆。すごくアバウトだら(笑)。
そのアバウトさが意外といい味を出していて、全体をまとめるのがとてもうまい。
「つめが甘い性格」と、本人は言うけれど、ヨセも強く打ち慣れてきた(ダメ詰まりにさえならなければ)。
ということで、
「ぼく、なんぼ置いたら、井山さんに勝てるん?」
「いえ(笑)。勝てません(笑)」
「えーっ?あかん?100子とか置いたら勝てんのとちがう?」
あかんわ(笑)。。。
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