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雲外の峰 (2017-5-14 0:01:36)
現在データベースには 73 件のデータが登録されています。
海から何かがやってくる
(2016-5-28 8:09:59)
海から何かがやってくる 薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹 祥伝社 2015.9 事件は南のリゾート予定地で起こる。
飛行艇が海面50メートル辺りまで上昇したとき、海中からの水鉄砲のような水流で墜落。また150トン級の巡視船が水鉄砲のような水流 ...
ああ知らなんだこんな世界史
(2016-5-24 17:31:36)
清水義範 毎日新聞社 2006.8 日本の世界史は西洋史がほとんどだ。しかし、世界は西洋ばかりではない。
著者はトルコをはじめイスラム文化ゆかりの地を旅して得た驚きや発見をもとに、あまり日本人にはなじみがないイスラム世界を中心とした歴史を書 ...
愛と日本語の惑乱
(2016-5-22 14:57:15)
愛と日本語の惑乱 清水義範 KKベストセラーズ 2008.11
日本語に対する問題の疑問の出し方や見識がおもしろい。随筆や論文ではなく、小説の形で日本語を検討している。
言葉の変化、漢数字か算用数字か、コピーライターが編み出す斬新な言葉、言葉 ...
上高地2 明神
(2016-5-17 7:00:00)
上高地2 明神 2日目は2班に分かれ、わたしは探花会会長とふたりで明神池を目指して歩き出す。 途中で見たニッコウキスゲ群生
この時初めて日光黄菅(ニッコウキスゲ)を見た。日光地方に多いらしいが、あちこちにある。 わたしにしてはうまく撮れたと思う。 ...
上高地1 大正池
(2016-5-14 7:36:09)
上高地1 大正池 1981年の夏、ネガフィルムによる撮影である。
夜行の列車に乗り、新島島からバスに乗り、朝早く上高地に着く。時間など詳しいことは覚えていない。 朝靄の中で大正池を望む
バスから降りて、大正池に向かう。当時の大正池はこの枯木立が象 ...
姜維伝
(2016-5-10 7:53:59)
姜維(きょうい)伝 諸葛孔明の意思を継ぐ者 小前 亮 朝日新聞社 2010.3
小説なので姜維をかなり美化していると思われるが、諸葛孔明死後の蜀漢の動きを書いている。
三国志における蜀漢は一地方政権に過ぎないが、国是に漢の復興を掲げていた。そ ...
暖かいざるそば
(2016-5-5 7:00:00)
暖かいざるそば 駅の近くに天丼屋(天麩羅屋?)がある。わたしも時々入る。天丼を食べている人が多い。
わたしがいつも頼むのは「天ざる」だ。このとき、若い店員に「ソバですか、ウドンですか」と訊かれる。関東では蕎麦だが、関西では饂飩と聞いたことがある。こ ...
硫黄岳
(2016-5-1 7:00:00)
八ヶ岳 硫黄岳 1983年8月、わたしが八ヶ岳を登り始めたころの登山記録。一行は4人であった。 夜行で行って、早朝に茅野につく。
茅野駅から美濃戸口までバスがある。美濃戸口から歩き始めて一時間ほどで美濃戸山荘につく。ここで一休み。 ここから道は行者 ...
槍ヶ岳5 大喰岳から上高地へ
(2016-4-23 7:00:00)
槍ヶ岳5 大喰岳から上高地へ 1998年8月 いよいよ槍ともお別れだ。 歩き始めてから振り返ると、岩壁に挑んでいる人がはっきり見える。 槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳の穂先
槍ヶ岳は半分雲の中になった。 この下が槍沢 この急斜面にも小屋が二軒ある。ここを下る ...
槍ヶ岳4 槍ヶ岳頂上
(2016-4-19 7:00:00)
槍ヶ岳4 槍ヶ岳頂上 四日目の朝、槍ヶ岳山荘に荷物を置いて、槍の頂上をめざす。 子槍。 子槍の山頂には鳥居があった。路はなく、わたしには登る技術はない。
槍ヶ岳をよじ登る。 「右の岩に右足をかけて、左手はその上の石を…」などという声が聞こえる。 ...
槍ヶ岳3 西岳をえて槍ヶ岳へ
(2016-4-16 8:45:56)
槍ヶ岳3 西岳をえて槍ヶ岳へ 大天井岳ヒュッテ付近より西岳方向を望む 喜作新道を西岳に向かう。 お花畑があった。
神鵰侠侶で、裸の二人がお花畑で向き合うというシーンがある。花によって相手が見えないという設定だが、この写真を思い出し、ちょっと無理だ ...
槍ヶ岳2 大天井岳(おてんしょうだけ)へ
(2016-4-13 9:04:00)
槍ヶ岳2 大天井岳(おてんしょうだけ)へ 二日目は快晴だった。 日の出を迎える 朝日の槍ヶ岳
日の出の時間に後ろを見ると、槍が岳が美しい。特徴のある山容は登山者の心を引きつける。左に大キレットをえて、穂高連峰連なる。 大キレット 朝日を背にして ...
槍ヶ岳1 ヒエ平登山口から常念乗越へ
(2016-4-10 20:32:35)
槍ヶ岳1 ヒエ平登山口から常念乗越へ 転載にあたり、写真を大きくしてさらに追加し、文も加筆しました。 1997年8月
八月の下旬であった。ようやく夏休みになり、一人で槍ヶ岳に挑む。 一日目 ヒエ平登山口(1300m)−常念乗越(常念小屋)(2466m) ...